バランス

頭はスイカやボーリングの玉の様に重く、背骨の上で微妙なバランスを取っています。
嚙み合わせは見える骨格と言われていますが、歯科医療でその骨格が変わります。
歯科医療で噛み合わせが変わると筋肉の異常緊張や、頭の重心の変化に伴う体の歪みに依って
血管の圧迫や組織の圧迫等が起こり、血行が悪く成り、関節その他の問題や、
冷えや、内蔵の機能低下その他、体に様々な問題を起こします

整体や気功、マッサージ、冷え取りその他で体が必死で体を歪ませる事で取っていた
バランスが急激に変わると、大元の原因である歯に問題を起こす場合が有ります。

歯の噛む力は50キロ近く有ります。
噛み合わせの不調和があると歯にも体にも様々な問題を起こします。
また人間は1日に15分位しか噛み締めていないことが生理学で判っていますが
忙しさ、心配、不安等で食い縛っても問題を起こします。
でも、どんなにかみ合わせが悪くても噛む頻度と力が少なければ問題を起こしません。
キーポイントは噛む頻度と力の強さ
捕らわれない生き方、それと自然の掛け替えのない歯、神様がくださった純正部品の歯を
出来るだけいじらない事が大切です。

今この時を、何事にも捕らわれず、歯と体、心を休め、筋肉を休め
人生楽しく、ゆったり、のんびり、前を見て、光を見て日々淡々と過ごして行きましょう。