墓医者の話
(患者さんに聞いた話から)

或るおばあさんが歯医者に行きだしたら
物が飲み込めなくなり1週間後に亡くなったそうです。
以前、或る大学病院で奥歯の根を3本一度に抜いたら
物が飲み込めなくなったと言う方がお見えに成った事があります。
一見駄目に見える歯、グラグラしている歯でも
それがブレーキに成りその状態で体がバランスを取っている事があります。
安易に抜いたり削ったりしない様にしましょう。
歯科医療、最小限が一番。一度に多くの歯を治療しないことが大切。
(自然の歯は時間を掛けながら体全体でバランスを取りながら生えてきます)


或るお店の御主人、1本10万円ほどする歯を一度に7,8本入れたそうです。
その後間もなく亡くなったそうです。
特に思い当たる節も無く、歯のせいかなあと周りでは話しているそうです。
某大学の研究では100ミクロンの歯の当たりの異常で
不整脈、無呼吸、アドレナリンの増加その他色々な事が起こる事が判っています。
長年掛って体が築き上げた体のバランスを崩さないことが大事。
治療は部分でなく体全体のバランスを考えて行いましょう。

或る知り合いの御主人、定年間近と言う事で、歯を抜き入れ歯にしたそうです。
その後、脳梗塞に成ったそうです。
また、その奥さんも入れ歯を無くし、
新たに入れ歯を作り直してから精神的に不安定に成りました。
構造医学では噛み合わせが精神的にも様々な影響を与えると言っています。
安易に歯を抜いたり、入れ歯を作り直したりしないようにしましょう。
長年慣れ親しんだ入れ歯をずーっと使っていくのが一番。
歯科医療は噛み合わせを極力変えないように
慎重にしましょう。