(人任せにせず自分で病気の原因を断つ事が大切)
虫歯、歯周病を防ぐにはどうしたらよいでしょうか。 虫歯、歯周病、その他、病気は私たちの普段の生活の間違いから生じています。 歯医者に行つて痛みを止めて治しておしまい、ではまた虫歯、ノーローになり 歯も体もガタガタになってしまいます。歯医者まかせ人まかせその場しのぎでは だめです。虫歯から病気から学ぶ事が大切です。 体の使い方、生き方を教える為に痛みや苦痛は在在します。 病気はより良く生きるためのチヤンスです。 人は頭で考えただけは生き方はなかなか変わりません体で心の奥で 本当に健康になりたいという思いが必要です。 病気が体が何を訴えているのか是非、自分の体に聞いてあげて下さい。 虫歯の原因 1)甘い物、歯につきやすい物 、乳酸飲料、ジュース、缶コーヒー、 コーラ等の炭酸飲料、 ポカリスエット等のスポーツ飲料、 ノド飴 2)だらだら食い (だらだら食べているといつも歯が溶け再石灰化で治る暇がありません) 3)歯を磨いても磨けてない(鏡で確認しましょう) 茶碗や箸のように食べたらすぐ磨く(1日3回以上) ブラシの毛先を歯面に直角に当てる。 花も大事にすると綺麗な花を咲かせるそうです。 掛け替えのない自分の歯に感謝し大切にしましょう。 4)噛み合せの悪さ 不調和、不適切な歯科治療 歯は前後左右に動きながらガラス板をすり合わせるように何年も掛け バランスを取っていますので、そのバランスが崩れると、他の歯がやられたり、 被せても痛くなったり、歯茎が下がったり、本来なら体全体の老化に合わせて エナメル質が自然に減って行くはずが金属を被せた歯が減らず骨に無理が掛かり 骨が減り歯周病になる事もある。 私達は虫歯、病気から学び生活を改め、出来るだけ歯医者に掛らなくて済む様にし 例え掛っても最小限、一度に治療しない様にし噛み合わせを徹底的に合わせて貰う事が大事です。 歯の減り方と入れた物の減り方が違い、時間を掛け問題を起こす事が在りますので この意味でも最小限、噛み合わせを極力狂わせない慎重な治療が必要です。 歯科治療の副作用(掛け替えのない歯と体を駄目にしない為に) 5)ストレス 人間は一日24時間の内で上下の歯が接触する時間は15分位です。 ストレスで歯をくいしばると虫歯や歯周病になります。 受験で歯や顎の痛くなる人。仕事の事、家庭の事、心配や悩みで虫歯、 歯周病に成る人。部品検査や単純作業等で歯をやられる人、色々な人がいます。 お母さんが子供に勉強しろ、ああしろ、こうしろ、あまりうるさく言うと 子供は虫歯に成ります。自由にのびのび生命力を押さえず 子供の本当の気持、要求に耳を傾けてやりましょう。 *ガムの害・・最近、ガムを噛んで歯を悪くする人が多く見られます。 生理学に依れば人間は1日に15分位しか噛んでいない事が判っていますが 噛むことは良いことだと歯に揺れがある人等がガムをいつも噛んでいると歯は 駄目になります。また噛むこと良いことだとおこわを良く噛んだら顎が痛く 口が開かなくなった人もいます。テレビや学者の言うことを鵜呑みにせず 自分の体に聞きながら直感に従って行きましょう。 6)その他 遺伝的な歯の質、形、妊娠中や歯が出来るときの環境etc. 以上の事から虫歯、歯周病にならない為には正しい食生活、自然な食生活を守り、 掛け替えのない歯を削ったり被せなくて済むように自分の体は自分で守り、 ストレスを溜めない様に気楽に楽しく生きる事が大切です。 食べかすだらけでも虫歯のない子供もいます。 きんさん、ぎんさんは歯が無くても百歳以上まで元気で生きています。バランスの 崩れが病気です。どこかでバランスが取れるならそれでいいのです。出来るだけ 自然のバランスを崩さないように心掛けましょう。