自然が一番

●先日お見えの或る70歳台の患者さん、
本を書いている有名な先生のところに行き
200万円以上のお金をかけ、金属は良くないからと全部の歯を削り
仮歯を入れたら顎が左に大きくずれ、前歯が合わなくなり
顔の筋肉もたるみ、いつも手で顎を右に引き下げなければ成らない
状態になり、入れた仮歯も取れた状態で当方にお見えに成りました。
筋肉の異常緊張が心臓から脳への血管を圧迫したのか
当方の話も良く理解できず、トイレの位置もよく判らないと言う様な
状態で、このまま行けばボケその他で本人だけでなく
ご家族に取っても介護その他の問題が起きるのではないか
と心配に成りましたが、余りに状態が酷く、本人の理解協力も
得られない状態で最小限の処置のみで初診を終えました。
歯のひとかけら、一億円出しても買えません。そんな掛け替えの
ない歯を安易に削ったばかりに、歯だけでなく、体も、心も、
人生も、家族も駄目に成る場合が有ります。
歯科医療所詮偽物、最小限一度に治療しない事が大切、自然が一番です。

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アメリカ歯科事情
噛み合わせが心臓、脳神経、ホルモン等に影響
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先人の反省

安易に抜かない削らない
(歯医者の言葉でなく、自分の体の声、命の声に耳を傾ける)

●或る患者さんの体験談:
私は昔から歯並びがかなり極端に悪く、ただ、歯そのものは丈夫なせいか、
特に一本も歯を抜くことなく(銀歯などは入っていますが)、悪い歯並びは
悪いなりに、とりあえずは支障なく生活して参りました。
それが、今年一月に入り、右上顎奥の親知らずにかなり深い虫歯ができ、
歯医者さんに行きましたところ、
「どうせ要らない歯なんだから、いっそ抜いてしまったら?支障ないよ」と言われ、
今考えればあさはかだったのですが(生まれてから一度も歯を抜いたことが
なかったので、そもそも抜いたらどうなるかという事自体がよく分かっていませんでした)、
軽く考えて抜いてしまいました。
ところがその後、抜いた後の傷自体は特に問題なく経過してきたのですが、
一本抜いたことで、歩行から姿勢から、いっぺんにバランスがガタガタに
なってしまい、歩くのすらヨタつくようになってしまいました。
また、先日、他の歯医者さんに行き、対応自体はとても良く、
先生も非常に忍耐強くお話を聞いてくださる先生で、とても信頼して
お任せしていたところだったのですが、「かみ合わせの調整」という名目で、
イキナリ上下の前歯が無理やり合うような形にするために下の前歯を削られてしまい、
さらに全身のバランスが崩れてフラフラになってしまいました。
その後、その点について、その削った先生に「不調になりました」と
訴えたのですが、「かみ合わせの理論的に有り得ない」「削ったことによって
理論的には良くなる『はず』で、悪くなるなんてことは有り得ない」と言われ、
削った前歯を埋め戻すこと自体、「できませんね」と拒否されてしまいました。
そこで(あまりにフラフラが酷かったので)、本日、他の歯医者さんにお伺いして、
「こういう状態にされたのですが、何とか下の前歯を埋めてください」とお願いして
プラスチックでやっていただき、今は前よりはフラつきがなくなりはしましたが、
誤魔化し誤魔化し、持たせている感じです。
ただ、この体験で、自分としては今まで歯科治療自体軽く考えていましたし、
「ちょっとぐらい削ったり埋めたりしたって大したことない」くらいにしか
思ってなかったのですが、信頼できると思っていた歯医者さんの対応
(事前承諾なくイキナリ削っておいて、あとから不調を訴えたら突然取り合わなくなった)にも
ショックを受け(今後は、もちろん専門家の方の仰ることは素直にお聞きしながらも、
自分の体ときちんと相談して慎重に判断できればと思っています)、
今後自分の歯とどう付き合っていったらいいのかについて、少し悩んでいる状態です。


歯列矯正の問題点

●マラソンの土佐選手
矯正をしていましたが北京オリンピックで足の痛みで途中棄権
せざるを得なくなりました。
やはりマラソンの野口選手、体調不良でオリンピックに行くことも
できませんでした。陸上競技界で歯を治せば成績が上がるという
間違った思い込みがあるのかもしれません。
私達の歯は時間をかけ体全体でバランスを取りながら生えてきます。
歯科治療は自然の体の変化に比べ大きな変化を一気に与えますので
体がついて行けず問題を起こしたものと思われます。
 
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歯を出来るだけ削らない

●ある患者さんの娘さん
歯列矯正をしたいと言うのでお母さんが止めなさいと言ったそうですが
言うことを聞かず矯正をしたそうです。そうしたら脳に来て歩けなくなり
脳神経外科に行ったら矯正でそうなる人が多いと言われたそうです。
 
●ある60代の方
4人姉妹で上3人が大学で矯正したら皆体調が悪く精神的にも不安定に成ったそうです。
下の妹さんは矯正しなかったそうですが元気だそうです。
 
●ある内科の先生の娘さん
矯正したいというので止めなさいと言ったのですが
日本矯正学会の会長か副会長を知っていると矯正したそうですが体調が悪いと言うことです。
下の妹さんは顎は小さいが矯正しなかったそうで元気だそうです。
 
●ある患者さんの娘さん
200万円近くかけ5年もかけて矯正し今度は歯を削り100万200万で
被せると言われ疑問を持ってお見えになりましたが噛み合わせが機能的には
滅茶苦茶に成っていました。このように見た目は綺麗になっても
機能的に滅茶苦茶になり歯にも体にも心にも問題を起こしている人を
多く見かけます。
 
●ある患者さんの19歳の息子さん
矯正したが全部の歯がだめになり、今度は全部の歯を差し歯にするそうです。
30歳には総入れ歯になってしまうかもしれないと思いました。
 
●昨日お見えの50代の患者さん、5年ほど前に矯正したそうですが
噛み合わせの機能的な問題を生じて奥歯がしみ出したそうで
見ると3ミリ以上の深い虫歯に成っていました。
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歯の噛み合わせと腫瘍
 
近畿地方からお見えのある患者さん
歯に金属を詰めたら取れてしまい、今度は深く削って詰めたら
痛くなってしまい神経を取ったそうです。
そうしたら今度は膿を持ってしまい根の治療の専門医のところで
顕微鏡で見ながらの根の治療を十数万で治療して被せ物をしたら
今度は骨の良性腫瘍に成り大学病院で手術を勧められるのだが
手術すると骨が大きく無くなるので経過観察中と言うことで
実際に拝見させて頂くと入れた歯が原因で顎がずれ、体が歪み
そのままでは体の問題を起こすと思われました。
体の歪みを改善する様な噛み合わせの調整をしたら
楽になったとおっしゃっていました。
 
他の60代の看護婦さんも顎が右にずれてずれないように
必死で頑張っていた歯を削ってしまったので体は更にずれ、入れた詰め物で更に体がずれ、
今度は他の歯が頑張った為、骨が破壊され歯がグラグラに成っていました。
やはり骨の良性腫瘍に成ったそうです。虫歯はただその歯だけの問題では無く
体全体の問題の一表現形式の様に思われます。
 
ある患者さん、歯を一気に抜き入れ歯にしたら子宮癌に成ったそうです。
他の患者さん、ゴルフでしっかり打てる様に成りたいので入れ歯を治したいと言うので
止めなさいと言ったのですが他の先生のところで100万、200万円
とお金をかけ歯を治したらその後、肺がんになり結局亡くなってしまいました。
頭の重さは5キロ10キロと重いので自然の体の変化に比べ速いペースで一気に歯をいじると
頭の重心が狂い、体のバランスが崩れ筋肉の異常緊張等を
起こし活性酸素等が増え下地があると癌にも成るかもしれません。
 
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歯と突然死(墓医者)
 
ある患者さんのお父さん、歯医者に通っていたそうですが
突然死で亡くなってしまったそうです。
歯の100ミクロンの異常な当たりでも不整脈、無呼吸
アドレナリンの増加その他色々なことが起こります。
学童や働き盛りの突然死も歯科治療と関係するかもしれません。

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アメリカ歯科事情
噛み合わせが心臓、脳神経、ホルモン等に影響 
 
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歯と脳血流
 
ある患者さん
親知らずがグラグラになりそこでしか物がかめなくなり
筋肉の異常緊張から脳に血が行きづらく成ったようで
無表情でボーッとしてお見えになりました。
噛み合わせの調整をしたら他の歯でもかめるようになり
筋肉の緊張が取れ血管の圧迫が無くなった為
脳に血が行きだし意識がはっきりしてきて
笑顔が出てきました。慢性的に問題が進めば
ボケやアルツハイマー等の問題を起こしたかもしれません。