歯は歯の根の先の針の穴の様な細い穴から血液その他が供給される
とても弱い組織でぶつけただけで神経が死んでしまう事もあります

普通の軟組織であれば腫れて圧が逃げるのですが、
歯は周りを硬い組織で囲まれている為、圧が逃げられず
作用反作用で組織が圧迫され駄目に成ります

仕事の都合、自分の都合で、一時的に、早急に痛みを取る為には
神経を取ってしまえば良いのですが、それでは歯と身体が駄目に成ってしまいます。
あなたは「歯の安楽死」と「天寿全う」どちらを選択しますか?
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大切な事は原因を絶つ事

歯医者に出来る原因の除去

堅い歯同士が50キロ、60キロ近くの力でぶつかり合う、嚙み合わせの不調和を取ってあげる事

患者さん自身がするべき原因の除去

人間は1日に15分位しか噛み締めていないことが生理学で判っていますが
ストレス、忙しさ、心配、不安等で食い縛っても問題を起こします。
ご自分の命の働きを信じて歯と体、心を休めてゆったりお過ごし下さい。
それと食事はあまり噛まなくてすむ物にして、掃除、雑用その他等、
出来るだけ余計な事をせず、「ぐーたら」してお過ごし下さい。
また血液が病気を治します。寒さや緊張で筋肉が緊張しても血流が悪くなり問題を起こします。
暖かくして柔らかいものを 食べ、時によっては食べないで(食べない事で生命力が出ます)、
心配不安を手放し無理せず、ゆったりリラックスして過ごす事が大切です。
また熱が出る事で免疫力が上がります。冷やしすぎないで下さい。
どうしてもな ら絞ったタオルの気化熱で冷やす程度にして下さい。
それと痛み止めは痛みごまかしです。痛いと言う事は噛むなと言う事です、
痛み止めで誤魔化すと問題は更に大きくなる場合が有りますのでご注意下さい。
歯が痛くてしょうがないときの緊急処置
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